令和4年2月のニュース
- 「メチルロザニリン塩化物」の含有禁止
※メチルロザニリン塩化物の医薬部外品及び化粧品への含有を認めない。
(令和3年12月28日 薬生薬審発1228第1号、薬生安発1228第8号)
- 「2021年業態別化粧品販売高」
※通信販売がコロナ禍においても躍進
・販売高合計は2兆3877億3840万円(週刊粧業推計)
(業 態) (構成比%) (前年比)
ドラッグストア 31.4 101.8
通信販売 14.4 105.8
量販店 13.5 96.8
百貨店 12.5 100.8
化粧品店 12.0 98.0
訪問販売 10.0 97.4
その他 6.2 98.4
(合 計 100.0 100.3)
(週刊粧業 2022年1月1日 第3279号)
- 「大幸薬品株式会社に対する景品表示法に基づく措置命令について」
※同社が販売中の「クレベリン シリーズ」4商品に係る表示
(二酸化塩素の作用による効果の表示)についての措置命令。
(2022/1/20 消費者庁)
- 「特許非公開制度」について
※政府は今国会に提出する経済安全保障推進法案に「特許非公開制度」を盛り込む方針。
※安全保障上の機微情報があれば「保全対策発明」に指定。適正な情報管理や
外国への出願禁止などへの制限を課す。
(2022/1/22 配信 毎日新聞)